当会について
2016年4月
子どもの闘病に付き添った経験者8名で活動を始めました。
当初は月に一度プレイルームでグループカウンセリングを行うだけでした。
2017年
自転車の貸し出しを始めました。スマホから気軽にネット予約が出来ます。
2018年
学生ボランティアの皆さんと一緒に乳幼児の託児を始めました。週に一度の親御さんのレスパイトが目的であり、2020年感染拡大前まで続けていました。
2019年
活動は休止となりましたが、病棟のみなさんを応援する動画を作成、入院中の患者さんとご家族だけでなく、医療従事者の方へも感謝の気持ちを込めました。
2021年
制限が続く中でも少しでも楽しんでもらえたらと手作りキットを届けました。活動が制限されているからこそ、今まで以上に支援が必要な病棟のご家族に何ができるのかをオンラインミーティングで毎週話し合っています。闘病中のご家族とオンラインでつながって相談会やお話会も始めました。
ボランティアチームは16名になりました。まだまだできることをやっていきます!
活動内容
傾聴活動やお子さんのお預かり
コロナ禍で病棟に行けず、ズームでの相談お話会挑戦中。
イベントやプレゼント
闘病中でもわくわくできることを愛情たっぷりお届けします。
新代表あいさつ
すまいる代表の舟木幸子です。(2022年4月就任)
2009年当時6歳だった次男が小児がんを発症し、1年間の入院付き添い生活を送りました。
そして、本退院後も治療の影響で障がいが残った為、入退院を繰り返し、一緒に長い闘病生活を乗り切りました。
突然の告知で闘病生活が始まり、あたりまえと思っていた日常生活を奪われ、家に残した幼い兄弟の事も含め、不安と恐怖の毎日でした。
しかし、家族や友人、同じ闘病生活を送る仲間たち、医療従事者の方々、ボランティアの方々、沢山の方々に支えて頂いたおかげで、辛い闘病生活を乗り越える事が出来ました。
今、闘病生活を送る親御さんたち、どうぞ一人で全てを抱え込まないで下さいね。
時には周りにいる人達を頼ってみて下さい。
皆、きっと快く力をかしてくれる事でしょう。
人の心は深くあたたかいです。
そして、そのサポートの中に「すまいる」も入れて頂けると嬉しいです。
「すまいる」は、子どもが小児がんや重い病気をもち、闘病の付き添い生活を送った親たちの会です。
同じ経験者として、あなたの辛い気持ち、受け止めます。
かわいい子どもたちの笑顔を守るために
あなたが今日も「すまいる」でいられるよう
そばでサポートさせて頂けたら嬉しいです。
一緒に頑張りましょう。
あなたは決して一人じゃない。
すまいる紹介動画
~「にじ」の歌声にのせて~
あの名曲「にじ」作詞家の新沢としひこさんの素敵な企画「ニジノエール」(「にじ」を歌って世の中にエールを送ろうという企画にすまいるも参加しました!)
すまいるのみんなと 「にじ」をリーモート合唱で歌ってみました!この合唱の歌声にのせて、九大病院小児医療センター親の会「すまいる」の活動を 少しだけご 紹介!
みんなの心を寄せ合って、世界に大きな大きな「にじ」がかかりますように!
すまいる基金
小児がんの子どもたちの笑顔を守るために
ご協力よろしくお願い致します!
【振込先】
福岡銀行 県庁内支店
普通預金 1211737
九州大学病院小児医療センター親の会すまいる
「すまいる基金」に集まったご寄付については、九州大学病院小児医療センターで闘病する患児のQOL向上や学習環境の支援、新たな治療に取り組む患児に対する経済的支援、その他患児のチャレンジに対する経済的支援に活用させていただきます。
(例)
・病棟内イベントにおける患児へのプレゼント購入資金
・患児の病棟及び自宅での学習活動を支えるための備品寄付
※病棟が了承したものに限る
・治験参加及びそれに類する治療に経済的支援を要する場合の一部助成
・患児がチャレンジしたいことへの助成
※主治医の了承を得たものに限る
※支援を希望するすべての患児に、出来る限り支援を行いたいと考えています。そのため、支援を希望する活動に対して全額の支援が出来ないこともあります。まずは親の会すまいるにご相談ください。